子育てや保育をしているとストレスからお酒も増えますよね。
私はいわゆる「二日酔い保育士」だったほどお酒が好きです。
ですが健康のために少し控えたい…メリハリのある生活をしたい……
今回はそんな同志たちに、飲む量を減らすために出会った二つを紹介します。
禁酒or断酒or減酒を頑張りたい方に読んでいただきたいです。
↓てんあろのおススメ↓
①アプリで自己管理「減酒にっき」を使う
②お酒の考えが変わる一冊「そろそろ、お酒やめようかな」を読む
一年間してみての結論
長期的にみると飲む量は減りました!「飲みたい日は飲む」でもそのかわりに「今日は飲まないでおこう」と休肝日を意識的に増やせるようになったのは進歩です!!これも禁酒の本を読み、アプリにっきをつけた成果です。
「減酒にっき」は大塚製薬の無料アプリ
健康に気を遣おうとかなと思ったら、コレ
スマホで毎日の飲んだ量が記録できるんです。
「クローバーマーク」→飲むのを我慢できた♪…お酒を飲まなかった日
「にっこり黄色マーク」→セーブして飲めた…飲んだ量が純アルコール59グラム以下の場合
「しょんぼり青色マーク」→飲みすぎ…飲んだ量が純アルコール60グラム以上の場合
このアプリのすごいところは、飲んだ酒の種類によって純アルコールを計算してくれるところです↓
そしてお酒にも種類が色々…♪
飲んだ種類を杯数分クリックするだけなので楽ちん。
メモ欄もあるので、その日の日記や体調、飲んでみての感想もつけられるので、その時のことを非常に思い出しやすいです。
保育士も酒、ギャンブル、タバコと色々
保育士はストレスが溜まるんです。
周りの知る限りでもパチンコに頻繁に通ったり、喫煙したり、女性のお店に通ったり、お酒を奢ったり奢られたり…いろいろありますよね。
私はよく飲みますが、打ったり買ったりはしません。
しかし毎回飲んで二日酔いもしょっちゅう…
夜の街でのエピソードはコチラ…↓
次の日の午前や一日ダウンして無駄にすることもよくありました。
このままではいかん、と思い本を読み、大塚製薬のアプリに挑戦したのが始まりでした。
一年間の減酒内容
さきほど去年の10月を紹介したので、続いて11月を紹介します。
みてくださいよ、これ!すごくないですか!?
ほっとんど飲んでません(笑)
始めたばかりの時はやはり記入するだけでも減酒を意識するものです。
だが年明け新年もなかなか控えております。
こういうイベントごとではついつい飲んでしまうというのが酒飲みなんですよね^^;
そして我慢した反動がちらほらと出てきました…
でも頻度はともかく、黄色マークが増え、一日当たりの飲む量が調節できています。
みていただけるとわかりますが、青マークで飲み過ぎたら翌日以降は控えようとしています
黄色マークで調子がいい時は連日になるますが、確実に大酒は減っています。
このへんはちょい青が多かったですね。まぁ、くよくよせず、長期的にとらえましょう。
その分翌月は深酒をせず
その翌月は結構飲みましたとさ(笑)
大好きな夏はまぁ、暑かったですからね(笑)
レモンサワーやハイボール、ビールなどの炭酸系がうまいのなんのって
おわかりいただけたでしょうか…
飲まない日を続けられるようになってきました。
みなさんは私の一年間の軌跡(奇跡)をみてどう感じましたか?
始めは飲みながらチェックすることで飲み過ぎを抑える効果もありました。ですが次第にめんどくさくなり後から記入になりましたが、シンプルなので一年継続ができました。
アプリ減酒にっきは、使うことで確実に「減酒」を意識をすることになっているのです!!
そろそろ、お酒やめようかな と思ったときに読む本
お酒について心底考えさせられる本
紹介する順番が逆になってしまいましたが、実は「減酒にっき」はこの本を読んで知りました。
読んでから少しお酒に対しての距離の取り方を変えることがでるかもしれません。
なのでアプリにっきをつけながらこの本を読むのをオススメします。
そして中でも特に面白いのが、この本の中に「お酒を飲んで、がんになる人、ならない人」からの一部資料引用箇所があったところです。
AUDIT(オーディット)とは
国立病院機構久里浜医療センター横山顕臨床研究部長による資料によると、アルコール体質は5つのタイプに分けられます。アルコールやアセトアルデヒドをどのくらい分解できるか、要はお酒の強さタイプ表みたいなものです。
この表を、自分や知人に当てはめて考えるのがとても面白く、飲んでいて思い当たる節がありすぎたのをよく覚えています。
また世界標準のテストで自分の依存度がわかる、10の質問に答えるだけの「AUDIT(オーディット)」というのも含まれています。
20点以上の場合は早期な治療が必要とされています。
私は危険度上から二番目の依存症予備軍でした…( ´Д`)=3 フゥ
おわりに
日々に忙殺されてお酒に走るのは仕方のない事、
それは私も痛いほどわかります。
ですが今よりも少しだけ健康になって、
「子どものためにも長生きしたい」
という気持ちが芽生えたのなら、
この二つを試してみるのはいかがでしょうか?
みなさんも一緒に節度を守った飲酒で健康な保育&子育てライフを過ごしましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント