海外ではオシャレなイメージ。
日本では怖そう&関わりずらそうなイメージ。
保育の仕事してるけど刺青入れたい‥でもバレたくない‥
「いやいや、保育者がやっちゃマズいでしょ…でもやるとしたらどの部位に!?」
程度にもよるでしょうが、かなりマズいですよね。
良い悪いの問題は棚に上げておいて、
今回は「保育の仕事をしていてもタトゥーがバレない位置と状況」を考えてみました。
まずは、保育者にとって無難なタトゥーオススメ位置について私の結論はこうです。
第三位 膝から上の腿
第二位 首から下の上半身、肩と腕以外
第一位 下着で隠れる部分
ランク外 てんあろがお勧めする足首&足の甲
保育現場の紹介をしながら解説していきたいと思います。
てんあろって誰?と思った方はコチラ↓
保育中のタトゥー想定
タトゥーが露出する部分
顔、首、首筋、前腕から手首、掌は常に露出
首から上の顔についてですが、髪も大体結んでいる人が多いです。うなじは隠れている人もいますが、子どもは後ろからも話しかけてきますし、乗っかってきます。一緒に過ごしていれば何かの拍子に見えるでしょうね。
ポイント1◎保育着にエプロンという仕事スタイル。洗い物など場合によっては腕まくりや半そでもする。
私も髪を結んでます↓
足首や脛付近はアンクルサポーターなどで隠すことも可能
ポイント2◎現在は禁止のところもありますが、夏場は泥んこ遊びやプールや水遊びが盛んです。ズボンは深くまくり上げないにしても、脛から足首、つま先までは難しいでしょう。私は男性職員として、沢遊びなどで上半身裸になったこともあります。ですが現在はあまり露出するのもどうかと思い、ラッシュガードを着用しています。
ただ、夏の活動以外でも、リトミックやボディペインティングなど一年を通して素足になる活動はあります。サポーターをする際はどうして「ずっと付けているの?」と、子どもや保護者や職員に聞かれた際の「一貫した設定づくり」が必要になるでしょう。
裸の付き合いもあるかも
ポイント3◎稀に合宿や泊りの研修、行事などがある園もあります。その際は「仲間の職員と一緒に入浴したり、着替えたりするシーン」もあります。
→口止めするといっても、よほど親しい人以外は難しいものがあります。ただ必ず職員とは必ず一緒に行動するわけではないでしょう。時間をずらしたり、その時だけなんとか隠すことは不可能ではないでしょう。タトゥーの位置と大きさによります。まぁ、背中にデッカイもんもんしょっていたら厳しいとは思いますが。
アウトな場所まとめ
3点のポイントを踏まえた上で、暖かい時期は半そでの隙間から腕や肩、胸元など以外にチラ見えすることがある、ということをしっかり意識しましょう。
以前外部から来た運動指導の男性の一人が、
「肘の内側から脇付近にかけて、タトゥーがチラチラみえてる」
ことがありました。
気付いたのは私だけだったようですが、
「この若い男性、もう少し隠そうとしないのかな…」
と他人事ながらに思ってしまいました。
本人は気付いていなくても、気にしている人は本当に結構見ています。
だって見えちゃうんだもの。
薄着の女性の谷間や下着がチラ見えするのと同じです。
以上のことから、「バレづらさ」を主な基準に
第三位 膝から上の腿
第二位 首から下の上半身(肩や腕、首に近い部分以外)
第一位 下着で隠れる部分
と今回はさせていただきました。
割と身近にあるタトゥー
テレビ以外でもよくみかけるタトゥー
私は海外ではタトゥーをみたときに「あっ、かっこいいなー」「おしゃれだな~」とみるたび思います。
タトゥーといっても様々ありますよね。
文字だったり、絵だったり、記号だったり…
自分たちの生き方や大切なことを刻んだり、芸術としての表現だったり、おしゃれのためのワンポイントだったり、思い出を刻んだり、周囲への威嚇や誇示だったり、罰ゲームだったり…目的や用途は様々!
最近ではテレビのアーティスト、アニメや漫画、などにも色々な表現のタトゥーがありますよね。
ですが、まだまだ日本では世間のイメージはなかなか悪いです。
温泉やプールでは、タトゥーや刺青の人は入浴禁止の看板ありますけど…フツーにいますよね?(笑)
温泉でタトゥーを見かける中では、タトゥーをしながらもとても気さくで優しそうな人もいる一方で、荒々しくて乱暴な印象の方が多いのは事実。
現状日本ではそのイメージが強いと感じます。
タトゥーある人に夜の街で絡まれた件
以前夜の街で、お店で楽しんでいる時に絡まれたことがあります。
トイレに入っていたら、急に部屋の電源を消されたのです。
私が入っていることに気付かなかったのかもしれません。
入っていることを知らせると電源を付けてくれました。
トイレから出ると、こっちを向いて仁王立ちをしている酔っ払い男性がいました。
手首から前腕にはタトゥーが入っていて、髪も明るい若い男性でした。
その際は会話のやり取りをあまり覚えていませんが、とにかく睨まれていたのを覚えています。
その人は会計を済ませてからも再び、私の前に来て握手を求めてきました。
私はターゲットにされたというか、絡みたいのでしょうか。
私が手を差し出すと悪意のある表情で強く握ってきました。
幸いにも私の握力の方が勝っていたので、全然痛くありませんでした。
その後は周囲の介入もあり事なきを得て帰路につきました。
こういう時ほど、そこそこ鍛えていて筋力があって良かった!と心底思いますね。
他には夜の街でこんなエピソードもありました…↓
保育の同業者でタトゥーあった人
20代の頃は繁華街でしょっちゅう飲み歩いていた私です。
「保育の同業者で、タトゥーを入れている人(または入れる予定の人)」には頻繁には合わないものです。
そこで出会った人もやはり、保育を簡単なものと捉えていたり、長く続ける気がなかったりする(他にやりたいことがある)人達でした。
日本でタトゥー入りの保育者は「コイツ大丈夫か…?」と思われるしかないのでしょうか。
タトゥーがバレるパターン
タトゥーをいれたからには、見せたくはなるものです。
ですが、プライベートの場所でもやはり保護者に遭遇することはあります。
海や祭りで、楽しくはっちゃけている姿をみられることもあるでしょう。
そうなれば「あの先生、タトゥー入っていたのね」なんて噂は瞬く間に広がる事でしょう。
ならばどうするか?
それは簡単です。
日本で見せなければいいのです。
…海外旅行で存分にタトゥー露出すればいいのです。
海外で保護者に会うわけない、きっと多分!
そうです、皆さん。
タトゥーを入れて、ハワイやグアム、フィリピンへ行きましょう!!!
もうこれで決まり!!(笑)
最後にてんあろオススメ
ランキング3つには登場しませんでしたが、最後にランク圏外で足首と足の甲も紹介。
なぜ?いやいやバレるバレる…
足首と足の甲をオススメする理由は2点です。
- 単純にかっこいい
- 関節部分はケガだと言いやすく、サポーターで誤魔化しやすい
職員も一年中裸足保育をしている園ならいざ知らず、大抵は夏以外靴下をはいています。
医療用目的の場合は、わざわざサポーター外して見せて!なんて子ども以外からは言われないもの。
捻挫しやすい、痛めやすい、皮膚トラブルなどなど…案外、サポーターをしている理由を徹底していれば、そこまで気にされないものかもしれません^^
ぜひ参考にしつつ、自己責任でおしゃれなタトゥー保育ライフを!
もしバレてもいいように!職場変えるなら準備だけでもやっときましょう↓(無料)
読んでいただきありがとうございました。
↑↑タトゥーに興味がある保育者ですが、ボードゲームも好きです↑↑
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