【キャンプ×ボードゲーム】夏の夜に盛り上がる!持ち運びOKおすすめ5選

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夏のキャンプの夜に遊ぶボードゲームおすすめ5選(共通アイキャッチ背景) 家族と過ごす日々のヒント

蒸し暑い夏の夜。

キャンプ場でキンキンに冷えた飲み物を片手に、みんなでゆるく盛り上がれる遊びがあると最高ですよね。

そこで今回は、家族・友人とキャンプ場で気軽に遊べるおすすめボードゲーム5つを、ランキング形式で紹介します。

夏キャンプの夜に盛り上がるボードゲームの厳選5つを並べてみた写真

選んだ基準はこの3つ。

携帯性:キャンプ場へ持ち込みやすく、テーブルのスペースも取りすぎない

難易度:初めてでも説明がラクで、酔ってても破綻しにくい

季節感:夏の夜っぽい空気にハマる(花火・海・ホラー・青春など)

私はボードゲームを70種類以上持っていて、飲み会ボドゲ含めて150種類以上プレイしてきました。今回のコンセプトはズバリ、「飲みながら、気軽に、みんなで楽しむ」です。

※注意:お酒を飲む場合は当然ながら20歳以上で。お子さんがいる時はノンアルで乾杯でも、テンションは同じくらい上がります。

先に結論:この5つは「キャンプの夜」に強い

順位作品おすすめポイント目安時間
1位なつのたからもの夏の思い出ブーストで“場”が温まる15分〜
2位Hanabi協力×花火で一体感が爆発30分〜
3位ちんあなごっこかわいい×ゆる戦略で家族向け約20分
4位手まりの森夏の夜ホラー。協力型で盛り上がる20〜40分
5位ペンギンパーティ見た目かわいいのに駆け引きが熱い約15分

夏のオススメランキング

5位:ペンギンパーティ

ペンギンたちでピラミッドを作る!

脱落者はシャチに食べられる…見た目ゆるいのに、読み合いがアツい。

ボードゲーム『ペンギンパーティ』の箱とカードを床に並べた写真

プレイ人数:2〜6人

所要時間: 約15分

対象年齢: 6歳〜

まずペンギンがかわいい。子どもや女性はもちろん、初見でも「なにそれ、やろう!」となりやすいです。

ただ、かわいい顔して中身はしっかりゲーム。自分の手札を減らすために考えつつ、相手が出しにくい形を作っていく駆け引きが気持ちいい。

キャンプ向けのコツ:最初の1ゲームは「説明しながらゆるく」。慣れてない人が詰むと一気にテンションが落ちます。

【注意点】慣れないうちは後半「もう置けない…」になりがち。初心者の人には手加減という名のエンタメを添えると、全員が楽しくなります。

4位:手まりの森

夏の夜はやっぱりホラー。協力型だから怖くても一人じゃない。

ボードゲーム『手まりの森』の箱とコンポーネント一式の写真

プレイ人数:2〜4人

所要時間:20〜40分

対象年齢:10歳〜

説明書やカード含めて、細部までホラー。キャンプの暗さと相性が良くて、「今やるからこそ怖い」が出ます。

このゲームの名物が、ボールを使ったアクション「手まりの儀式」。初見の友達がだいたい「え?なにこれw」ってなる、良い意味での“珍しさ”があります。

『手まりの森』の石台と井戸パーツ(手まりを入れるギミック)の写真
『手まりの森』の石台と井戸パーツ(手まりを入れるギミック)で手まりアクションをしてみた瞬間の写真

キャンプ向けのコツ:開始前に30秒だけ“儀式の練習タイム”を作ると、全員の参加感が上がります。

【注意点】ストーリーを一度クリアすると満足してしまう人もいます(「やったことあるし、もういいや」現象)。刺さる人には刺さる、好き嫌いが分かれるタイプです。

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3位:ちんあなごっこ

とってもキュートな海の生き物たち!仲間をいっぱい集めよう。

サメに食べられたらウンコになるノリが、子どもに刺さるやつ。

ボードゲーム『ちんあなごっこ』の箱とカードを並べた写真

プレイ人数:3〜5人

所要時間:約20分

対象年齢:6歳〜

うさぎ・カッパ・カワウソ(など)のキャラで海に潜って、ちんあなごや真珠を集めていくゲーム。ルールはシンプルで、ほんわかした雰囲気で進みます。

ただ、ゆるいだけじゃなくて読み合いもちゃんとあるのが良いところ。メンツが和やかな夜にちょうどいい塩梅です。

【注意点】ガッツリ脳を焼きたい“重ゲー派”には物足りないかも。そういう時は上級ルールで点数が伸びる条件を入れると、最後まで勝敗が分かりづらくなって楽しいです。

2位:Hanabi(花火)

みんなで協力して、伝説級の花火を打ち上げろ!

コミュニケーション必須。夏の夜の協力型代表、ここにあり。

カードゲーム『Hanabi(花火)』の箱とカードを並べた写真

プレイ人数:2〜5人

所要時間:30分〜

対象年齢:8歳〜

このゲーム、自分の手札を見ちゃダメです。インディアンポーカーみたいに「他人の手札は見える」状態で、限られた情報を出し合って花火を完成させます。

うまくいくと、キャンプの夜に一体感が生まれる。うまくいかなくても「今のヒント、深すぎw」みたいな会話で笑える。夏の夜に強い理由がちゃんとあります。

【注意点】仕切り役が強すぎると、最適解を押し付けるゲームになりがち。点数よりも「全員で作ってる感じ」を優先すると、満足度が上がります。

1位:なつのたからもの

ひと夏の思い出、タイムスリップ系。

夜が更けて“場”が仕上がってきたら、これが一番ハマる。

カードゲーム『なつのたからもの』の箱(年季の入った外観)が分かる写真

プレイ人数:3〜5人

所要時間:15分〜

対象年齢:6歳〜

このゲームは、それぞれが“夏の宝物(思い出)”を集めていきます。同じ種類なら強い思い出だけが残る感じが、妙にエモい。

堅実に集めるのもよし、勢いで勝負するのもよし。キャンプって、全員の心が自然とちょっとだけ近づくので、こういう「空気ゲー」が刺さりやすいんですよね。

『なつのたからもの』のプレイ中のカード配置と雰囲気が分かる写真

キャンプ向けのコツ:「子どもの頃の夏、何してた?」みたいな雑談を1分だけ挟んでから始めると、ゲームが“イベント化”します。

【注意点】ドライでクールな人には刺さらない可能性あり。逆に、気の合うメンツでやると急に誰かが歌いだすくらい盛り上がることがあります(夏の夜あるある)。

キャンプでボドゲを成功させる小ワザ(地味に効く)

  • ジップ袋:パーツを小分けに。風・暗闇・撤収の速さが変わる
  • 小さめのマット:テーブルが傾いててもカードが滑りにくい
  • ランタンは“手元を照らす位置”:雰囲気優先で暗すぎると、だいたい眠くなる
  • 「説明は最短→1プレイしながら補足」:酔ってる夜はこれが最強

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今回の5つのうち、ひとつでも「それ分かる!」があったら、たぶんあなたとは同じタイプのキャンパーです。

👇私はRPGも大好きで、こういうのも考えたりしてます(よかったらどうぞ)。

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