男が子育てするのそこまで大事?
子どもってよくわからない。
妻がいるんだし、任せておけばいい。
別に自分がしなくてもいいだろ?
と思ったアナタ!
待ってください、
それについて衝撃のデータがあります。
実はパパが子育てに参加するのとしないのでは、
妻からの愛情曲線に年々大きな差があるようです。
つまり子育てに参加しないパパは、
時が経つにつれて妻からの扱いが雑になっていくんです。
結論【家庭円満のためにも、
父親は子育てに参加するべき】
今回はその理由と解決策を紹介します。
「男性は何してたの?」
子どもが生まれ、行動によって差が生まれる
ママが子どもを産むわけですし、
パパにはとっては、子どもっていまいちピンときませんよね。
ですがまずこのデータをみてください。↓
↑東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長 渥美由喜(あつみなおき)
「夫婦の愛情曲線の変遷」
パパの育児と愛情曲線!?|東京ウィメンズプラザ|みらい手帳パパが育児をするとママの心身の負担はぐっと減ります。
交際、結婚し出産までは、夫に対して妻からの愛情が爆上がりなのがわかりますよね。
ところがそこからは急降下。
ほとんどの哺乳類がそうであるように、母性本能が働きます。
このグラフ、妙に納得させられますよね^^;
ママは大怪我した状態
出産直後のママは
「交通事故にあったくらいの体のダメージ」
とよく言いますね。
ママは体調を戻すまでに一か月~半年、
もしくはそれ以上かかる場合もあるのです。
家族も増えて新しい生活のスタート!
でもママのライフは点滅状態の赤ゲージ!
そんな時にサッパリあてにならない父親!
…たしかに信頼できなくなるかもしれません。
私は常に悪口を聞いてきました
私は保育士という職業柄、
常に周囲で「夫の悪口」を聞きながら働いてきました。
新卒独身の私にとって、
自分より年が上の職員がほとんど。
そして女性たちの大半は既婚者。
「うちの旦那はいつも○○だから」
「また旦那が◇◇でさ~」
「アイツははどうせ△△だし…」
私は
「(こういう風に悪口ばっかり言われる父親にはなりたくないなぁ…)」
と強く思うと同時に、
「(どうして、こんなにも悪いことばかり言われるのだろう?)」
と疑問でした。
時が経つにつれて、周囲の父親の知人からも、
「なんだか、結婚して子ども生まれて(妻が)冷たくなった。」
と嘆く声が時折聞こえます。
なぜそうなったのか?
原因の一つとして
「出産直後からの育児に、妻に期待されるほど加わらなかったから」
ではないでしょうか。
まずはやってみよう
男性は子育てに今以上に加わるべき、
とはいってもどうすればいいのか?
ピンとこない男性はいますよね。
子育てに参加しなければ夫への愛情は回復しないのか?
各家庭ごと難しい問題です。
ですが、
自分も子育てに参加しよう、
という始めの気持ちが大切です。
父親が子どものために活躍する、育休に関する記事はコチラ↓
【重要!】子育ては後悔ばかり!でも……
子育てってめんどくさい、退屈でイヤだ。
そう思ってしまう時もあるでしょう。
ですが、ちょっと自分を想像してみてください。
後悔するならどっちがいいですか?
○A「もっと家族と楽しい時間を過ごせばよかった。」
○B「自分勝手に家族に迷惑をかけておけばよかった。」
二つのうち、死ぬ前に思い返して後悔するのはどちらのパターンになるでしょうか?
考えるきっかけになっていただければ幸いです。
今回紹介したデータが紹介されていた雑誌はコチラから↓ご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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