双子を授かりました、てんあろです。
保育教諭として現場に立ちながら、家では父として育児に奮闘中。このブログでは、子育てのリアル(よろこびも、焦りも)を、できるだけ「役に立つ形」で残していきます。
今回は、双子の性別が分かった日の記録と、三兄弟に向けた準備メモをまとめました。
- 双子妊娠が分かったときの気持ち
- 性別判明の日のドキドキ(そして結果)
- 寝る場所・車・チャイルドシートなどの現実的な準備
てんあろ家族紹介
父:てんあろ(保育教諭。ブログも育児も筋トレも、全部やりたいタイプ)
母:妻あろ(フィリピン×日本ハーフ。会話のテンポが良くて、たまにイントネーションがタガログ語っぽくなる)
長男:ほっぷちゃん(元気な甘えん坊。顔がとにかくパパ似)
猫:ねこにゃん(通称:兄ニャン。特技は早食い&ドカ食い&甘噛み)
プロフィールはコチラにまとめています。
双子妊娠が分かった日
「そろそろ二人目が欲しいね」と思っていた頃、まさかの展開。
二人目と三人目が一気にやってきました。
健診でエコーを見た瞬間、「…部屋が二つある?」となって驚きました。双子って、ほんと突然来るんですね。
心拍も確認できて、二人とも同じくらいのペースで育っているとのこと。まずはそれが何よりでした。
双子は経過管理も大切なので、妻の体調を最優先に。家のことはできるだけ私が受け持つ方向に切り替えました。
ちなみに、同じ週数でもお腹は早めに大きくなりやすく、生活の動き方も変わってきます。妊娠中期の時点で「もう結構大きいな…」と感じる場面が増えました。
予定日は5月末に帝王切開(先生と相談しながら決定)。アプリのカウントダウンを見るたび、楽しみと緊張が一緒に来ます。
双子の性別は!?
二卵性の場合、組み合わせはいろいろ。男男・女女・男女…と可能性があるので、健診の日は妙に落ち着きませんでした。
妻は「最初は男の子っぽい気がした」と言っていて、こういう直感って、当たるときは当たるんですよね。
そして迎えた性別判明の日。
……ウチは……
男の子&男の子でした!!!
まさかの三人男!
正直、女の子も育ててみたい気持ちはあったので、ほんの少しだけ「おぉ…!」となりました。
家族が一気に増えるなと気合が入りつつ、期待と不安でいっぱいです。
私は姉と妹に囲まれて育ったので、家がここまで“男子寄り”になる未来は想像していませんでした。新鮮です。
いつか大きくなったら、家のスペースで一緒に筋トレしたり、ボードゲームしたり、キャンプしたり…妄想だけでニヤけます。
もちろん、現実としてお金の心配も増えます。だからこそ、父も地に足つけて頑張る。
双子誕生に向けて、これからの準備メモ
ここから先は、同じように双子を迎える家庭の参考にもなるように、「現実的に必要だったこと」をメモしておきます。
① 寝る場所(地味に一番大事)
今までは、パパのセミダブル+ママのシングルをくっつけて、いわゆる川の字で寝ていました(猫も参加)。
ただ、双子が来ると夜の動きが増えます。安全面も含めて、「誰がどこで寝て、誰がどう動くか」を早めにシミュレーションしておくのがおすすめです。
当面は子ども部屋の模様替えもしつつ、「双子のお世話拠点」を作る予定です。
② 移動手段(車問題)
我が家の車は5人乗り。三兄弟+大人2人…となると、チャイルドシートの配置だけでも現実が見えてきます。
ミニバンへの買い替えは大きな出費なので、すぐ決めるというより、「何が無理で、どこまでなら耐えられるか」を一回書き出すと判断しやすいです。
③ チャイルドシート(もらえるなら、全力で甘える)
チャイルドシートは、職場のつながりで状態の良いものを3ついただけて大助かりでした。
双子育児は、どうしても物量が増えます。周囲の好意に乗るのは、甘えではなく家庭を守る戦略だと思っています。
いただき物・お下がりで助かったものは、落ち着いたら別記事でまとめます。
④ 最後に:父の気持ちの準備
双子と聞くと、おめでたい一方で不安も増えます。だからこそ、私は「できることを先に潰す」タイプで進めています。
寝床・動線・買い物・手続き。全部を完璧にしなくていいけど、“詰むポイント”だけは先回りして潰す。これだけでも、気持ちがかなり楽になります。
同じように双子を迎える方の参考になればうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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